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ソラ・ハレワタル
週末から、とても爽やかな天候が続きました。日中は25℃くらい、夜間は15℃くらいで、眠りにつくのが心地よいのです。朝、目覚める時は優しい、柔らかい日差しに感じられます。湿度も低くて不快指数は極めて低いと言えます。こんな天気が何時までも続いてくれたら良いのですが、いよいよ梅雨がやってきます。今年は少し早く梅雨入りしそうで、それが何時まで続くのかによって、夏の暑さに耐える時期が変化するのでしょうけど、できるだけ梅雨明けは早く、冷夏で過ぎていってもらいたいものです。これは贅沢な望みでしょうけれど、多くの人が願っているとも思います。夏になると、熱中症で病院に搬送されるニュースが毎日のように流れますが、それでも一向に減らないということは、それだけ厳しい暑さなのですね。もう部活動なんかは最新の注意を払う必要がありそうですから、先生は大変ですね(他人事)。一昔前であれば、部活動では、休憩以外は水を飲んではいけない、というのは当たり前でしたが、最近は、そんな事を言っていられない状況であると思います。中学校ではバレーボール部だったので、基本的には練習は屋内でした。とはいっても、基礎トレーニングは外でしたし、晴れていたら、外での練習も多かった記憶があります。そうそう、体育館はバスケットボール部や、バトミントン部と順番に使っていました。ところが、中学3年生の時に、学校の近くに多目的施設が建ち、その体育館を使うことが出来るようになったので、非常に恵まれた環境で練習を行うことが可能になりました。それまでは、土日の練習は、時間帯で区切られて練習していたので、午前中は屋内、午後からは基礎トレーニング、といったメニューでしたが、その施設が解放されたことにより(おおげさ)、土日は、長時間の屋内練習が可能になりました。しかし、残念ながら、中体連大会の結果に反映されることはなく、あえなく地区予選で敗退しました。この時は悔しかったですね。というのも、それまで、一度も勝てなかった学校(当時地区で最強)に勝利をおさめ、全員が喜び、というかはしゃぎすぎて、次の試合を簡単に落としてしまったのです。こんなにあっさりと終わってしまうのか、という失意で暫らく現実逃避していたという記憶があります。当時は純粋だったのですね。話が逸れましたが、夏の猛暑日は、とにかく、水分と塩分補給をこまめに行うことが、現代日本人に必要な事です。それは例え、エアコンが効いている部屋でも、怠ってはいけないそうです。僕は会社に粉のポカリスエットを持参して、水道水をペットボトルに組んで、粉を溶かして飲んでいます。少し安上がりにポカリスエットが飲めるというだけですが、味は変わりません。市販品との価格差は、単純に水と粉を攪拌する手間だと思われます。まあ、人が混ぜている訳ではなくて、機械で自動化されていることでしょうけれど。水分を接種しなければならない、という認識だけだと、危険だという事は、随分と叫ばれていることですが、恐らく、まだまだ知られていない人たちが存在している可能性が高いと思われます。夏の暑さと上手に付き合っていくためにも、熱中症対策には十分留意していきたいものです。今年の夏は、図書館などで納涼族になるかもしれません。子供達が本をおとなしく読んでいられる時間は、せいぜい1時間くらいでしょうか。それなら、スーパーの食料品コーナーでうろうろした方が涼めるかもしれません。まあ、それも1時間が限界かも・・・家は1日中エアコンをつけることになるでしょう。電気代が跳ね上がりますが、命を守るためには、致し方ない部分です。その前に、エアコンのクリーニングをする必要があります。業者さんにお願いすることになりますから、これも痛い出費ですが、致し方ありません。涼しい秋の季節が既に待ち遠しいですね。今年は、どんな秋になることでしょうか(夏は考えないことに・・・)。
空とトラック