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奥歯に新しいお友達ができました
歯医者に行ってきました。今回は歯の被せモノが出来上がってきて、いよいよ取り付ける予定となっていました。通い始めて2ヶ月半が過ぎましたが、節目となる日です。初日は、歯茎の腫れが酷くて、とりあえず近くに新しく出来た歯科に行ってみようと思い付きで予約したら、快く受け付けてくれたことを覚えています。その日は先生から「随分と放っておきましたね。長い治療になりますよ」と宣告?されました。一年はかかるだろう、との見通しをおっしゃりました。それは、歯茎の腫れだけでなく、他の虫歯や治療の途中と思われる部分に要する時間を全て含めた時間です。僕としては、この機に悪いところは全て治療してもらおうと意を決しましたので、先生に委ねました。そして最初の山場が、歯茎の腫れの治療と併せて奥歯がぐらついていたので、その歯茎を強化する治療でした。それが、ようやく終わりました。被せモノは、嵌めたところ、噛み合わせが随分と悪く、先生が一生懸命形を整えていました。嵌めては噛み合わせを見て、一旦外して、また嵌めて、という作業を5回は繰り返しました。以前に、粘土みたいなものを噛んで、型を取っていたのですが、それを元に被せモノの歯を成型するのでしょう。補正が終わったら、噛み合わせはとても良くなりました。違和感が全くありません。感謝ですね。これで美味しく食べられます。とはいっても、味覚が変わるわけではなく、左右両方の歯で噛むことができる、という変化に過ぎません。しかし、片側で咀嚼するというのは、精神的に疲れます。気を遣わなければなりませんから、ストレスが溜まるのです。今後も他の虫歯や歯茎の治療が続きますが、老後のために、今から口内環境を整えようと思います。そのための先行投資ですね。かなりの金額になりますが、致し方ありません。自宅から近い事がとても助かります。仕事帰りに寄ることができる、という安心感がズボラな僕にはありがたいのです。本当は、こうなる前に定期的に通って診てもらうのが一番。そろそろ眼科と整体も行かなければ・・・
歯ブラシのような花