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運動会前夜は精神不安定
運動会シーズンが到来しましたね。少し前までは天気が優れなくて、関係者はやきもきしたことでしょう。週末からはようやく天気が回復し、秋晴れと呼ぶのに相応しい空を垣間見ることができました。垣間見る、という表現では少し物足りないですね。堪能できた、がふさわしいかもしれません。少し前までの暑さはもう嘘のように鳴りを潜め、心地よい日光が降り注いでいました。長女と次女、それぞれの運動会に参加するので、場所取りなどが大変な責任を伴う作業となります。それを忘れると、本当に見る場所がないので、驚きますね。昔は大きなテントがあって、ブルーシートが敷いてあり、そこで地域ごとに分かれて適当に座っていましたね。今でもそういうやり方の学校はあるのでしょうけれど、少なくともうちの子供たちは今のままのスタイルです。前日から場所取りに行くなんて、ナンセンスではありませんか?中には、人が場所取りしたスペースを後からきて横取りしてしまう事もあるそうです。キャンプに行くわけではありませんから、大きいテントを張るのは止めましょう(しかもその中に二人だけ・・・)。地域によっては、中学生の運動会も保護者が参加するそうです。さすがに中学生はちょっとね・・・もうよいではありませんか、と思ってしまいます。子離れできないのでしょうね、きっと。いえ、悪い事ではないと思いますが、中学生はもう子供扱いしないほうが・・・保護者が参加となると、学校側も対応が大変になることでしょう。見守る、という言葉を「目視で確認して守る」という意味で捉えている人たちが多いようですね。まあ、安全側の解釈ではありますが、中学生ともなれば理由が無い限り、目の届く範囲に置いておく年齢ではないと思います。なんて偉そうな発言をしておいて、いざ娘が中学生になったら、付き添いで学校に喜んで行くのが僕だったりします。一般論と個人の行動が必ずしも一致しませんからね(最強の言い訳。否、最低の言い訳)。ところで、小学生の運動会は、6学年あるので出場する種目が2~3個しかないのですね。これは少し寂しい感じがしますね。人数が多い(全校700人弱)からかもしれませんが、逆に人数が少ない学校は出場する種目が多くなって大変かもしれません。或いは種目巣数は同じで早く終わる、という事でしょうか。それはそれで良い取り組みだと思います。いずれにしても、ケガ無く、事故無く、楽しく過ごせたら良いですね。さて、運動会見物で暇つぶしは読書が一番。木陰を見つけてゆっくり過ごします。人が多いのでストレスは溜まりますが、仕方がありません。自分もその内の一人ですからね。
自動車の運動会