• 雑談

    夏休みの課題は親泣かせ?

    長女が小学生で、今は夏休みです。長い夏休みも、もう1週間もすれば終わります。あっという間ですね。それに伴い、大きな山場を迎えることになります。それは、夏休みの自由研究です。長女は、宝箱を作る事にしていましたが、昨日がらりと気分を入れ替えまして、折り紙で作品を作る事に変更しました。昨日、折り紙で遊んでいると書きましたが、それをテーマにしたようです。まあ、その方が前向きに取り組む姿勢が見受けられるので、良い結果になるのではないか、と想像した次第。良い結果とは、彼女にとってであり、賞をいただくとか、そういうレベルの作品に仕上がるという意味ではありません。しかし、1日で完成するようなボリュームですと、やや寂しいので、なるべく難しい折り方に挑戦してはどうか、と進言しておきました。あとは彼女次第です。なるべく手を貸さないように注意しなければなりません。ついつい親が介入してしまい、誰の作品か不明確になってしまいますからね(先生にはバレバレでしょうけれど)。しかし、こうなるならば、今まで折った作品も保管しておけばよかった、と少し後悔しています。奥様がときおり断捨離スイッチを入れるので、散らかり易い折り紙の作品たちは、儚くも、ゴミ箱へと投げ捨てられてしまいました。それらは簡単なレベルのものではありましたが、数が揃えば圧巻でしょうからね。千羽鶴を作るのも悪くないですが、同じものを作り続けるのは、単なる作業になり、意欲が湧かなくなることは想像に難くありません。さてどんな作品に仕上がるやら、楽しみにしておきましょう。僕は6年間で何に取り組んだのか、記憶の荒波を泳いでみましたが、一つしか思い出せませんでした。太陽光をパラボラで集光して氷を溶かすのにどれだけ時間を要するのか、みたいなテーマでした。パラボラは、傘を利用して、内側にアルミホイルを張り詰めて、支柱に糸を垂らし、その先に透明の器を取り付けて、そこに氷を置く、というモノだったと記憶しています。これは、ほとんど父が手伝って作成してくれたので、僕は口をぽかーんと開けて見ていたことでしょう。他の5回分は、どうしたのでしょうね。全く記憶にございません。政治家になった気分です。今はネットで検索すれば、様々なテーマを見つけることができますから、楽をしようと思えば簡単にできます。多くの作品(半分以上?)は、オリジナルとは言いにくいものでしょうけれど、その中から、目を疑うような発想に出会えることがあるのでしょう。作品展があれば、観に行こうと考えています。とても良い刺激になりそうですしね。

    様々な体験