• 哲学?

    米日朝韓中の目論見

    10月になりました。2018年もあと3ヶ月ですね。来年になると、オリンピックの話題が加速することでしょう。どの様なセレモニィが行われるのか、楽しみにしていらっしゃる人は多い事でしょう。それに向けた準備は大変でしょうけれど、どうか隣国(特に北朝鮮)の攻撃が抑制されますように。オリンピックで多少のアクシデントは許容しましょう。それよりも、核ミサイルを所有している国が、何をするのか判らないという恐ろしさがあります。こればかりは公言通り(?)、廃絶を祈るばかりです。最近の北朝鮮の動向は不穏と言えます。卑屈になっているように見えませんか?それが何を意味するのか、どう評価して良いのか、素人には全く判断が付きませんが、何か裏があると感じてしまいます。不吉かもしれませんが、ミサイルを打つための準備を着々と進めているようにも映ります。特に韓国との対談の風景は、空恐ろしくさえなります。アメリカの大統領には批判的な意見が多いようですが、今のところ、大きな問題は起こしていないようです。そもそもアメリカは世界をリードする大国であり、その大統領ともなれば、実力がなければ就任は不可能なはずです。外交と自国の経済、両立を目標に行動をしているはずですし、着実にマニフェストを遂行しているとの評価もあります。安倍総理大臣とも信頼を築いているようですし、中国・北朝鮮に対しての牽制は軍事力拡大でその姿勢を示しました。それでもやはり批判的な意見というのは多いモノです。その理由は様々でしょうけれど、誰が発信しているか、がポイントだと言えます。つまり、その発信者の立場により、批判的な意見を言った方が「利益」があるからです。それは間違いなくあります。本当に国を憂いて発言している人の意見は、国益となるでしょうし、マスコミであれば、需要があればそれを満たすべく、言葉を並べるでしょう。それが真実とかけ離れているとしても、です。それは結果的に経済活動を活発にすることでしょう。野党の議員であれば、立場的に批判的な意見を述べるのは当たり前です。こうして見ると、トランプ大統領率いる米国は正常であるのではないか、と思います。逆に批判のない政治は、危険だと考えていたほうが安全です。国民の大勢がトップを支持する状況というのは、危険極まりない状況、或いは有事の後ではありませんか?そうなると、民主的な政治ではなくなると思います。独裁に近い。まあ、そんな状況が将来的に発生するとは考えにくいですが、そういう可能性も考えておくと、いざとなった時に受容はできます。許容はできませんけれども。何だかこんな話をしていたら、瞼が重くなってきました。もう寝るとしましょう。夢の中は、平和です。自由です。空を飛ぶことだってできます。でも、不自由な夢も見ます。叫ぼうとしても声が出ない。走ろうとしても足が思うように動かせない。せっかく良い雰囲気でも意思に反して違う場面に飛んでしまう。夢を持ってして、世の中そんなに甘くないと教えられているようです。

    平和を愛でる