• 雑談

    月面エラ呼吸

    Amazonで注文した粉体工学関連の本が届きました。パラパラとページを捲って見ましたが、なかなか腰が折れそうな内容でした(この本で骨は折れないと思います)。全てを読む事は難しいでしょうから、掻い摘んでみましょう。他にも読みたい本があるのですが、溜まっていく一方です。処理が追いついていません。困りましたね。とりあえず、もう一つ試験を受けたいので、それを最優先。それが終わり次第、新たな領域に脚を踏み入れようかと思います。先ずは、試験に合格しないと・・・月に水が存在することが確認されたというニュースがありました。しかも、月の地下に水脈があるというのです。なんだか、驚きの報告ですね。それってつまり、生物が存在する可能性もあるのではないですか?もし存在するとすれば、呼吸という概念のない生物なのでしょうか。地球でいえば、魚に近い生物かな?でも魚はエラ呼吸をしますね。水脈があれば、酸素も存在していて、そして魚のような種族であれば、生きていけるのではないかな、と思います。どうなのでしょうね。ワクワクする部分でもあります。もう、月面着陸くらいのニュースでは、世間は驚かなくなっていますよね。頻繁に宇宙に向けたロケットを発射していますし、もはや中継でその様子を流すようなテレビ局も無いのでは?それだけ、技術的に安定してきたという解釈もできます。しかし、個人的にはやはりまだ宇宙への旅たちというプロジェクトは壮大さを感じずにはいられません。成層圏に突入する場面は映画で観ただけですが、熱圏になれば、2000℃を超えると聞きますから、燃え尽きてしまいそうで恐ろしい。その直後に、真空で極寒(-270℃!)の状態に突入するわけですから、機体への負荷も想像を絶するものがあります。それに耐えて、プロジェクトの目的をISS(国際宇宙ステーション)で滞在しながら遂行し、帰還する、というおおまかな流れは、言葉にすれば簡単ですが、実際にやるのはとても大変でしょう。想像だけで話していて申し訳ない気分になってきます。今年度も多くの発見がありますように。