• 雑談

    3度の会議よりもメールが楽

    会社では、一定のルールで会社ドメイン(@より後ろの部分)のメールアドレスがもらえます。交代勤務のメンバーには、なぜか職位に関係なく、メールアドレスを配布されません。僕は、昨年度から交代勤務から日勤に変わり、その際にメールアドレスをいただきました。この仕組みは、いま一つ理解できないのですが、交代勤務には、上位職がわざわざメールの内容をコピーして、掲示板に貼り付けるのです。上位職の人はすべての雑多なメールをいちいちコピーする手間が、非常に煩わしいことでしょう。しかも、結構重要な内容の伝達事項もありますから、気が抜けないことでしょう。例えば、健康診断の案内の情報にしても、メールが届き、そのメールと同じ内容の文書がエクセルのファイルで添付されているのです。そのファイルを印刷して、交代勤務に伝達する、という役割です。文書をエクセルで作っている、という疑問もさることながら、送信者も同じ文書を2通も同時に発行していることになるのです。なんという無駄なのでしょう。メールアドレスを全員に配布するだけで、多くの雑用が省かれ、紙の無駄遣いもなくなります。ペーパレス会議を推進する前に、こちらが先ではないのか、と憤りを隠せません。職場ではもちろん隠しています。事なかれ主義ですから。他には早かれ遅かれ主義でもありますし、カレー大好き過ぎ、でもあります(誤字ではなくて、ジョークです)。仕事が嫌いなのでしょうね。貢献というものを考えていないと言えます。賃金を得るための労働を提供しているという考えですから、それ以上、というモチベーションがありません。頑張らないように、努力はします。それが、自分に負荷を掛けない方法であり、ストレスを軽減できると、経験から学びました。つまり、労働に対して耐性が弱いのです。ですから、出世はしないし、出来なくても問題ありません。仕切りたがる人間はいくらでもいますから、そういう人に任せれば良いと考えています。こういう話はつまらないですね。さて、ペーパレスと叫ばれて、既に何年くらいが経過したのでしょう。メールも書籍も電子化され、資料もタブレット端末などで閲覧できるよう、電子化されていますが、生活において使われる紙の量は減っていますか?本棚には紙の書籍が並び、学校からは、毎日紙の配布物。郵便受けには毎日、紙の投げ込みチラシ(名称が不明です)、水道光熱費のお知らせもはがき。少しメモを取るにも紙とペン。地元の無料情報誌。なかなか減りませんね。しかも、今後は紙のストローが普及するそうですね。いまさら、と思いますが成り行きを見守るしかありません。見守り隊になった気分です。そういえば、地元の地区委員という役割を与えられていました。毎日、小学生の通学路のどこかで見守らなければならないのですが、一度も立ったことがありません。子供たちの集合場所には何時も顔をだしますから、それで勘弁してもらいましょう。そうそう、小学校の緊急連絡はメールで飛びますから、これに関しては良いことだと評価できます。仕事のやり取りもメールが主体であれば、感情的な発言も減って、建設的な、あるいは生産的なコミュニケーションが取れると思うのですが、これにはまだ賛否両論あるでしょうね。

    昔から伝達は電子化されていた