• 雑談

    不穏な男

    朝からとても気持ちの良い青空が広がり、秋晴れとなりました。日の出は5時45分頃だったかと思いますが、綺麗な黄金色を眺めることができました。こういう日は、作業が捗るものです。言い換えれば、作業が沢山待っている・・・嬉しくありませんね。しかもかなり単調な作業で、フォークリフトで原料をひたすら移動するだけです。自動車の運転でもそうですが、ずっと座って操作していると、腰が悲鳴をあげます。せいぜい、2時間でしょうか。それ以上は、無理せず、中断して休憩を挟みます。誰もいませんから、自分でコントロールする必要がありますが、普段の生活も同じ事。会社では、休憩の度にチャイムが鳴ります。昼休憩も同様です。昼休憩は時間通りに取る事を求められますが、僕は正直、現場次第だろう、と考えてしまいます。もちろん、会社としての言い分がある事は知っています。労働基準法に係る話だと想像がつくからです。しかし、もう少し裁量という概念を与えていただきたいものだ、とワガママを呟いておきましょう。こんなことがまかり通れば、じゃあ僕も私も、となり、収拾がつかなくなる可能性が高くなります。おお、僕は不穏分子かもしれませんね。社会のために、という気持はあっても、会社のために、という心持ちは、正直ありません。今のところは、ですが。もしかしたら、10年後は「この会社のために」と忠誠を尽くしているかもしれません。可能性は広く取っておいた方が、楽しみは増えますね。ただし、自身の精進は忘れてはならない、ということは肝に命じておかなければ。世の中は必ずしも優しくはありません。それを毎日のようにニュースから気付かされます。何があるか判らない。だから、備えをしなければ、と思うのです。とはいえ、急に賢くなれる訳ではありませんから、時間をかけて学ぶしかありません。マイペースで進めていきましょう。