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川柳を1句詠みました
雨がしとしとと降っています(これを書いている現時点の話です)。この表現からお分かりいただけるように、さほど激しく雨が降っているわけではありません。このエリア(東海地区)が梅雨入りしたかどうかは不明ですが、明日から週末までは晴れ間が広がるようなので、少なくとも、その間はまだ五月雨でしょう。この「さみだれ」という読み方は面白いもので、「さ」が5月を表し、「みだれ」は「水垂れ」と書き、雨が降る様子ですね。この五月雨は、名詞であり、動詞では「五月雨る(さみだる)」と使われるそうです。俳句や短歌、川柳ではこの動詞は使い勝手が良さそうですね。ここで1句、と言いたいところですが、特に思い浮かびませんので機会を改めまして、このブログで紹介します。そういえば、サラリーマン川柳の紹介をたまに見かけますが、あれはサラリーマンというか、働く男の切なさ、虚しさ等を上手に詠っていますね。女性からは支持されない句が多いかもしれませんけれど、そういう方法で想いを表現することも、一種のストレス解消になることもありますから、多めに見て頂ければよろしいのではないかと。そこでも「ハラスメント」を叫ばれると、生きにくい世の中に一歩前進します。このインターネット社会においては、声をあげる事は簡単にできますが、その声がどういう意味を持つのか、多少は考慮する必要がありますね。特に、Twitterやfacebookで拡散されると、止めようがありません。権利ばかりを主張することで、その権利が認められたとしたら、現状から制約が増える事になります。その制約というのは、果たして大勢にとって本当に必要なのか、と考えると、必ずしもそうではない場合が多いと思います。ある保育士さんが「日本死ね」と発言したことで、良い方向に向かった事もあるでしょうけれど、品位が失われた部分もありました。どちらが良いとか悪いという話ではなくて、ただ、公に言葉を発する時に、あまり品の無い言葉で訴えるのはいかがなものか、と思わされました。とはいえ、この自分の文章を読んでいると、「いいかげんだなぁ」という意見が僕を以てしても聞こえてくるくらいですから、あまり他人様の事を言えた立場ではありません。こうして、ニュースの記事などに反応して何かを書くことは、非常に楽です。ただ物事に関して、自分の思う事を述べるだけですからね。話題もネットでいくらでも見つけられますし、一つ一つに反応すれば、いくらでも文字は製造できます。しかし、それは情報を消費しているだけであって、何か新しい情報を提供している訳ではないので、その辺りが理由で、自分でクリエイティブと言えないのです。毎日、新しい発信というのはかなり難しい。どうしても日記のように出来事を書いてしまいがちです。しかし、今日はどうしても書きたいことがあるのです。これは、個人的には新しい情報というか、体験なのですが、他の方にとっては、「なんだ、そんなことか。」で一笑に付すような内容です。もったいぶっても仕方ありませんから素直に告白しますが、どうやら「水虫」になりました。右足の小指と薬指の間で、ジュクジュクタイプです。ここ2~3日、違和感を覚えていましたが、本日、仕事が終わってからシャワーを浴びている時に確信を得ました。皮が簡単にめくれたのです。痒さも止まらなくなり、居ても立っても居られない状態になりました(誤用)。夕食を済ませてから、近くの薬局へ行き、専用の薬を購入しました。その薬はクリームタイプで、1980円と少々値が張りましたが、薬剤師さんが「お勧めです」と言われたので、迷うことなくそれにしました。帰宅後、すぐに薬を塗って現在に至りますが、薬の効果をまだ実感できておりません。明日、起きたらこのムズムズが治っているのかと思うと、これほど嬉しい事はありませんね(おおげさ)。品の無いお話で恐縮ですが、まさか自分が水虫になるとは、予想もしていなかったので、少々驚き戸惑っています。子供と奥様には正直に伝えたので、暫くは隔離された生活が続くと予想します。移ったら大変ですからね。ここで一句。「五月雨や 趾間に栄える 水虫かな(字余り)」あらら、五月雨を動詞で使う予定だったのに・・・失礼しました。
このツララは何時できたのだろう