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    テニスコートに立ちました

    最近、奥様の友人宅を訪れましたが、その時、テニスを経験することができました。今まで、ほぼ、プレイしたことがありませんでした。打撃系のスポーツは、苦手意識が昔からあって、野球、バドミントン、卓球、テニス、ゴルフなどは自ら進んでプレイしたことは無いと思います。卓球は、お付き合い程度には遊んでいましたが、向上心は生まれませんでした。球技は、サッカー、バレーボール、ハンドボールなどが好きでしたね。中学校はバレーボール部に入りました。伸長は165cmで、最高到達点は、300cmでした。バスケットボールのゴールリング(305cm)にもう少しで触れるくらいまでは、飛んでいました。触れそうで触れない、というのが悔しくて、空中で必死にもがいたりしましたが、記録は伸びませんでした。しかしまあ、1m弱は飛んでいる計算になりますから、滞空時間はそれなりにありそうですね。中学生当時、ゲームで空中二段飛びが流行っていて、実際にできないか試した記憶があります。結果は明らかですが、そうやって検証することは大事だと思います。もしかしたら、世紀の大発見が有り得るのですから。ちなみに、バレーボール選手の最高到達点記録は、389cmとのことです。僕が、2段飛び(しかも、続けて1m弱のジャンプ!)してようやく辿り着ける高さに、たった1回のジャンプで到達するのですから、凄いですね。正面から飛んで来たら、間違いなく逃げたくなります。その人がスパイクをする時に、僕がブロックに飛んでも、邪魔をすることさえできません。バスケットボールでも、同じように、プロの選手たちのコートに立ったら、子供に見える事でしょう。ごく僅かですが、小柄な選手が、プロで活躍されていると、ついつい応援したくなります。「希望の星だ」と言いたくなりますね。僕の場合は、先ず、努力することから始めなければ・・・サッカーは、高校で入部しましたが、すぐに辞めました。自分が想像していたのと、随分と違った、と言い訳させていただきます。真相は、人それぞれということで、次にいきましょう(前向き)。今では、サッカーは観戦するのみですが、好きなスポーツだと思います。バレーボールは、プレイする方が面白いですね。観戦はほとんどしません。普通は、プレイするのが好きなら、観戦も好きそうですが、この辺りは、性格がひねくれているからでしょうね、きっと。それで、テニスは、観戦はたまに、ハイライトを観る程度ですが、面白いな、と感じていました。毎回、相手の逆側に打ち返す訳ではなくて、タイミングを計らって、相手の逆側(スペースのある方)に打ち込むのですね。素人の考えだと、毎回、相手の逆側を狙った方が、早く決着がつきそうだ、となるのですが、それほど単純なスポーツではないということですね。実際にやってみると、打ち返すだけでも難しいものです。自分のすぐ手前でバウンドするような場合は、もう「この辺りかな」と適当にラケットを振るしかありませんね。相手コートに入ったらラッキー、という感覚でした。意外と、バックハンド(でいいのかな?)がやり易くて、フォアハンドが難しいと感じました。飛び過ぎてしまうのです。硬式のボールを使いましたが、当てるだけ、というくらいで丁度よいくらいでした。スピンをかけたりするレベルではないので、そういう打ち方を覚えると、また違った感覚になることでしょう。とりあえずラリーができるようになりたいな、という密かな上達願望が出てしまいました。それほどの時間とお金に余裕がないので、諦めざるを得ないのですが、機械があれば、練習しようと思います。ゴルフよりは、自分に向いているのかな、と思いましたが、一人でコツコツと練習できるのは、どちらかと言えば、ゴルフなので、イマイチ自分の判断基準が判りません。基本的に、チームプレイが苦手、と思いきや、バレーボールは好きだし、個人プレイが好きだけど、ゴルフとか卓球は嫌いなのです。単なる天邪鬼でしょうか。いずれにしても、身体を動かすことをどこかで求めていることは判りました。あまり運動をしないので、自然とスポーツをしたいという欲求が生まれるのでしょう。散歩だけでは、カロリーを消費できていない、という証拠かもしれません。

    あわてない、あわてない