• 雑談

    テスタそろい踏み?

    今日は少しマニアックな、それでいて非マニアックな情報を提供しましょう。写真が既にマニアックかもしれませんが、テスタです。左がアナログ、右がデジタル。アナログテスタは、デジタルテスタの電流が測定不可となったので、慌てて購入しました。お値段は1,700円。僕のような素人電子工作には、充分な機能を備えています。右のデジタルテスタは2,000円くらいでした。購入して二年ほどになりますが、久しぶりに使おうとしたら、電流の機能が使えません。最初は計りかたが悪いのだろうと思い、調べて見ましたがうんともすんとも言わず。それだと今後は不便すぎる、と一抹の不安を覚えたので(誤用)、別のテスタを購入する運びになりました。しかし、インターネットで調べていたら、過電流が流れ、ヒューズが溶断した場合に、どうやら同じ症状になったようです。つまり、ヒューズを交換すれば、修復できる可能性があるということです。ヒューズも慌てて発注しました。そして本日、届いたヒューズをデジタルテスタに取り付け、電流を測定したら、反応を示しました。アナログテスタと同様の数値を示すので、問題はなさそうです。やれやれ、無駄な買い物だったかもしれません。しかし、お友達ができたので、みなさん喜んでいることでしょう。僕の家族(奥様と娘二人)は、全く興味を示しませんが。テスタの上にある白い長方形のものはブレッドボードで、LEDと抵抗と乾電池1.5V×2本の簡単な回路を作り、測定しました。乾電池二本の直列は、3Vだと思われますが、実測は3.2Vくらいを示します。この時点で、既に誤差が生じているのですから、何とも不思議ですが、無視する訳にはいきません。抵抗は、330Ωで、直列に赤色LEDを接続。電池ボックスにスイッチがあるので、ON・OFFでLEDを点灯させて遊びます。せっかくテスタが回復したので、また電子工作でも試みたいものです。何か発想があれば良いのですが・・・