• 哲学?,  通勤

    寄りかかれば倒れやすくなる

    今朝は、-1℃と、いつもの寒さと変わりませんでしたが、日中は、12℃まで上がり、日差しも暖かく、非常に過ごしやすく感じました。日暮れが遅くなったような気がします。気のせいでしょうか。日没の時間を調べてみると、17時40分となっていました。元旦の日没は、16時50分。確実に日長時間は長くなっていますね。春よ、早く来い、と歌った人の気持ちがよく分かります。冬よ、早くこい、という人たちは、スキーやスノーボードが好きな集団でしょうか。僕も10年前まではスノーボードに、そうですね、1シーズン5回は行っていたと思います。その頃でも、冬を待ち焦がれるということは、特になかったと記憶しています。四季折々の遊びをしていたというだけでしたね。春は花見、夏は海や川、秋は紅葉、冬は雪山と、(遊びが)オールシーズンでした。元気でしたね。今はもう、部屋で座ってゆっくりしていたい、と思います。出かけても散歩で充分です。ただ、天候は、やっぱり晴れが良い。雨や雪は、気分があまりよろしくありません。それにしても、夏の暑さはなんとかならないのでしょうか、と文句ばかり言ってはいけませんね。エアコンが動くうちは、暑さは凌げます。現在住んでいるところは、東向きで、朝日がリビングの窓から差してきます。正午前には、日陰になります。ですから、夏は朝が最も暑く感じます。部屋に直射日光が差さない正午頃は、既にピークは過ぎています。洗濯物は、そうですね、4時頃に干しておけば、9時頃には乾いているのではないでしょうか。そんなことで喜ぶ人はあまりいないと思いますが。僕は、けっこうありがたいな、と思います。その分、仕事(洗濯)が早く終わるわけですから。家事が早く終われば、自由な時間が増えます。この時間を得る努力は怠らないようにと、自分に喝を入れている毎日です。

    御神木

    この写真は、近所の川に植樹されている御神木のようです。朝日の影響もあって、非常に神々しい画になっていますね。我ながらびっくりです。そろそろ、ブログのネタがなくなってきたので、困ったときの神頼み、という訳でこの画像を投稿したのではありません。昨日の投稿で、なぜ岩(花崗岩)が内側から風化するのか、という疑問をブログに投げましたが、調べてみたら意外と簡単に答えが見つかりました。花崗岩に含まれている鉄分が雨などで錆となり、その錆(酸化鉄)が腐食の原因となるのですね。あの岩の赤い部分は、まさに赤錆なのでしょう、きっと。それで、この御神木を見たときに、ああ、これも内側から腐食しているな、と気づいたのでした。通勤途中に、写真を撮るために自転車を止めて、カメラをおもむろに取り出し、撮影したのです。自分でいうのもあれですが、ナイスショットでしたね。この樹は、相当古い、というよりは、長生きしている事は間違いなさそうですが、幹をよく見ると、スカスカです。それでも、葉を広げ、花を咲かせる、という生命力の強さには畏敬の念を抱かずにはいられません。企業体質にも、同じように内側が腐食しているが、一部の「形成層」により、生きながらえている、そんな組織があるのではないでしょうか。歴史のある企業であれば、なおさらその疑いが持たれます。その体質改善として行われる一つの手段として、リストラがありますね。リストラは、雇用を削減するもの、とういイメージが強いですが、本来は、再構築という意味ですので、やや語弊があるのではないでしょうか。メディアの伝え方を問題にしている論もありますが、個人で何が正しいか、考えて判断しなければならないのです。インターネットは便利ですが、情報を鵜呑みにすることなく、あくまで一つの意見として取り入れるようにしたほうが良いのでしょうね。そうすれば、個々の情報のリストラは簡単にできます。何事にも依存しすぎるのは良くない、というお話でした。