• 哲学?

    期日前投票という意思表明

    地元の市議会議員選挙が行われています。2日ほど前から、候補者が選挙カーで回っていましたが、その時は一体何の選挙が始まるのか、全く知りませんでした。昨日の運動会が終わってから、翌日に市のホームページを開いて確認したところ、ようやく市議会議員選挙だと判りました。ついでに候補者一覧を眺めて、投票する人を絞り込みました。奥様は近所の掲示板を見たから知っていらしたようです。掲示板には、候補者のポスターが張られていますが、外国から来た人たちは、何か勘違いをしそうですね。凶悪犯と勘違いされたらどうするのでしょう・・・まあ、選挙権がない集合にはそれほど気を遣わないのかもしれませんが、地元では外国人労働者が一大勢力を築いているので、彼らの意見をないがしろにするような候補者は落選することでしょう(確信はありませんが)。革新派でもありませんが。僕は左でも右でもありません。問われるサブジェクトによって、立場は異なると考えています。強いて言うなら「拘らない派」です。リベラルというほど、自由でもありません。ですから「拘らない派」です(くどい)。そうそう、それで、近くのショッピングセンタに食料品や日用品を買いに行った時に、期日前投票の会場が設けられていたので、ついでに投票してきました。選挙カード(?)はまだ届いていませんでしたが、投票が可能であることは市の案内メールで既知でしたから、ラッキーでした。もし、選挙カードが無くても投票できることを知らなければ、そのまま後日に投票することになっていました。電子投票が提案されてから、いったいどれほど経ったのでしょう。未だに導入されていませんね。試験的に行われていた地域もあるそうですが、現在では実質ゼロですよね。うーん、と捻りたくなりますが、セキュリティの問題やら、個人認証の問題(同じか)、あとはいわゆるIT弱者の問題がありますから、本格的にはもう少し時間がかかりそうですね。自分の足で投票会場まで行けない、という人たち、或いは歩行が可能でもそこまで行くのにタクシーを使ったり電車を使ったりでお金がかかる、と言う人たちにも、電子投票は良いソリューションとなるはずです。導入は大変な事だとは理解していますが、日本の技術力があれば可能なはずですから、奮闘していただきましょう。それだけのリソースは既に投資している筈ですし。「姿勢」だけを見せるのが「市政」だ、なんてジョークにもなりませんからね。子供たちは運動会明けに二人とも発熱し、自宅静養となりました。次女はすぐに回復しましたが、長女は39℃まで上がり、変なウイルスに感染した可能性があります。熱が下がらなければ明日にでも病院に行くことでしょう。奥様が元気なのが救いです。ウイルスも近寄らないのでしょうか。あ、これは失言でしたか。

    石の滑り台