歴史

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    お好きな配色は?

    台風一過(というよりは温帯低気圧に変化)により、秋らしい高気圧が空を覆い、風も強く吹いていました。空の青さがキレイでした。そして、その中にまばらに浮かんでいる雲も羊のようなもこもこした形で可愛らしいものでした。良い季節になったと言えます。日中は30℃まで上昇するという予報でしたが、涼しい風が吹いていたので、とても快適でした。日出ずる国、ニッポンの国旗は白地に赤丸ですが、これはとても秀逸なデザインだと思います。自国だから、という訳ではなくて、客観的に、素晴らしい。旭日旗のデザインよりシンプルでありながら、その赤丸の存在が絶対的であり、また象徴的となります。他には、スウェーデンやフィンランドの国旗も素敵だと思います。日本とは色違いの国旗もありますね。色の組合せによって、かなり印象が異なるものです。フランスやイタリアに代表されるような3色配列もありますが、やはり、何かしら「象徴」となるものが、国旗に記されているほうが、素敵だと感じます。星も好きなのですが、配色がこれ、といった国旗はありませんでした。あくまで配色の好みですから、あしからず。複雑な模様の国旗もあります。どの旗も、様々な想いのもとにデザインされたのであろうことを考えると、それを知らずに好き嫌いを述べるというのは、やや下品でありますね。反省しましょう。社会においても、相手の立場を知らずに一方的に自分の意見を押し付ければ、不快な思いをさせてしまいます。物事には、背景があり、そこを感じ取る能力もまた、求めらているのでしょう。国際化社会であればなおさらですね。