雑談

飲み会は会社の行事らしい

お疲れ様です。という挨拶は、会社ではごくごく当たり前に行われていると思いますが、口癖のようなものになってしまい、気持ちが籠っていないであろう言葉TOP5に入りますね。他には「すいません」「そうですね」「よくわかります」「(本当はやりたくないけど)やりましょうか?」などが挙げられます。逆に「ありがとうございます」「感謝します」などは、比較的気持ちが籠っていると言えます。ただし、店員さんでマニュアル通りの言葉遣いの時は、判別できますね。例えば、コンビニのアルバイト店員が、買い物を終えた客に「ありがとうございました」と言いますが、果たしてどれほど気持ちが伝わるのでしょうか?これは、難しい問題かもしれませんが、僕は正直、思っていないなら言わなくても良いのではないか、と考えています。欲しくて買いに行くわけですから、別にお礼を言われる道理は無いですし、むしろ、欲しいものを売ってくれて、こちらこそありがとう、となります。言いませんけど。丁寧な言い方に拘るのは、間違ってはいないとは思いますが、少し伝わりにくいのではないか、と思います。特に、サポートセンタなどは典型的ですね。とても丁寧な言葉遣いで対応してくれます。しかし、マニュアルから外れた質問をすると、オペレータの「素」が見えてしまいます。これは、僕が実際にそういう作業をしたことがあるので、その心境はよく分かります。ただ、準備が不足していた、という言い訳になりますが、こればかりは仕方ありません。経験しないと、どんな質問が飛んでくるかなんて、判りっこないですから。そういえば、近年、携帯電話のショップの対応が、よく批判の対象となっていますね。それだけ、お客さんが多いという事ではありますが、やはり、ショップの窓口の係になると、クレームは避けて通れない道でしょう。コールセンタも同様です。携帯電話(スマフォ)の場合、契約を交わすので、9割くらいのクレームは想定内というか、マニュアルである程度対応できると想像しますが、残り1割は、厄介な案件があることでしょう。根拠のない数字を出してしまいましたが、携帯電話の契約を交わしても、契約書を読む人なんて、ほとんどいないことでしょう。それで、後から、購入時に店員が説明不足だった、などと言う人が大勢いるようです。ショップでは、週末などは出来る限り回転を速くしないと、客の待ち時間がどんどん増えますから、要点を伝えて、後は契約書をよく読んでくださいね、で終わるところもあることでしょう。僕は別に、それは間違っていないと思います。だって、契約書があるのですから、それに従って利用する必要があるのは明らかなのです。もし、不明な点があれば、メールや電話で聞けば良いのです。そのためのコールセンタ(サポートセンタ)のはずです。それを、揚げ足取る様な形でクレームを言うのは、品がないのではないかな、と。まあ、他人の事をとやかく言うつもりはありませんが、自分の言動にも注意を払いたいものです。さて、会社では、年に2~3回、いわゆる飲み会が開催されます。歓迎会、壮行会、慰安会、忘年会、新年会など、建前は違うけれど、やることは同じです。飲んで食べて騒ぐだけ。最近は大丈夫ですが、ひと昔前ですと、飲み会を欠席しょうとするだけで、非難されました。「会社の行事になぜ参加しないのか」と言われたと思います。何故って言われても、お金を払うのは自分だし、酒を飲まないし、それなのに同じ金額だし、酔っ払いが嫌いだし、酔っ払いが騒いで周りに迷惑をかけるし、挙げればいろいろと出てきますが、一言でいうと、パワハラだし、でしょうか。中にはセクハラの時もあります。そういうつきあいは、正直うんざりします。やりたい人だけでやってください、と感じているので、最近は、不参加を選択します。さすがに、強制はされなくなりました。有難い時代になってきました。「無礼講は構いませんが、周りに迷惑をかけないこと、それと、仕事の話は、お酒を飲んでいない時にしたらどうですか?」とアドバイスしてあげたいのですが、僕にはあまり関係ないので、黙っておきましょう。

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