雑談

またしても溶連菌

次女が溶連菌に感染してしまいました。つい先月も感染したばかりです。僕も先月の今頃、体調不良でした。そして、今現在、喉に違和感があります。これまでの経験から、溶連菌に感染した可能性が高いです。掛かり付けのドクタからは以前「抗生剤を飲んで回復しても、潜伏し続ける可能性があるから、今後も発症するかもしれませんね」と言われましたが、その通りになっています。だいたい、自覚症状として喉が痛くなり、酷い時は唾を飲み込むだけでも痛みが走ります。その後、発熱があり、39度近くの高熱になります。そして、菌をやっつけて2、3日後には元気になります。この発熱が最もつらい。先月は、宿直業務の夜に、しかも一晩中熱でうなされました。その時は一睡もできませんでしたが、朝には元気になりました。かなり珍しいパターンですが、しっかりと高熱で菌を撃退できた模様です。そして12月は、明日が宿直業務ですが、今の時点で喉が痛い、ということは、また夜に発熱が始まるかもしれません。それだけはご勘弁願いたいものです。溶連菌は、潜伏期間があるので、喉が痛いということは、既に潜伏期間を終え、発症している状態だと思います。ということは、後は薬を飲むくらいしか対策はありません。しかし、抗生剤ばかり飲むのは、何となく気が引けるので、そのままなるようになれ、と開き直ってしまいます。こうすることで、精神的にはかなり楽になれます。肉体的にはよろしくないのかもしれませんが、精神が健全であれば、行動力も増します。僕にとっては、この行動力が重要で、ナマケモノにならないように自分を監視しなければなりません。特に休日は、ダラダラと過ごしてしまうので、厳格な人格が自分の中に1人必要となります。最近は、その人格が常駐してくれるようになったみたいで、とにかく自分に「本当にそれで大丈夫か?」と問いかけてくれます。そのおかげで、欲を制御したり、ミスが減ったり、安全に行動できたりします。そろそろ自分の中に数学好きな人格が生れても良さそうなものですが、一向にその気配がありません。期待させといて、そのまま音沙汰がないのではないか、とヒヤヒヤしてしまいます。次の七夕で、短冊に願いを書いてみましょうか。そういえば最近は夜空も見上げていません。心にゆとりがないのでしょう。昔は晴れていれば、天の川があたりまえの様に見えたことでしょう。先人は星の輝きや動きを観察し、知識を磨き、そこで生まれた発想が現在の文明に至っているということを、時々は思い出したほうが良いのかもしれません。同じような疑問を抱こうとしても、同じ夜空がすでに存在していない、という現実はありますが。町の明かりが届かない場所に行けば、先人と同じような夜空を眺め、想いに耽ることができるのですね。冬の澄んだ空気は、夜空が綺麗に見えます。こっそりと、そんな場所にいきたいものですね。

新たな一日の始まり