哲学?

走る師を見て追いかける徒

師走になりました。私の師はどこを走っているのでしょうか。探すのも大変です。それこそ、走って探しにいかなければなりません。あぁ、そうか。メールすればどこにいるのか判りますね。反応がなければ、状況は変わりませんが・・・先週に、高校時代の先生にメールしました。ひとつの報告をしただけですが、返信の文面からお元気そうな印象を受けました。一安心です。卒業から20年が経ちますが、未だに連絡が取れて、たまにお会いできる関係というのは、この時代において貴重だと思います。普段、友人とも連絡はありますが、会って話すほどの内容というのは、よほどの事が無い限りありません。人生の節目とも言えるようなイベントとなれば、結婚くらいでしょうか。友人も僕も引っ越しは何度か経験していますが、それほど大きな変化はありませんでした。もちろん、環境は変わりますが、お互いの人生に影響するような事はありません。結婚も、それほど相互に影響があるわけではありませんが、一応、顔を覚えておいてもらったほうが、後々困らないかな、と思います。一年に1回も会わないのに友人と言えるのか、一般的な感覚(間隔?)を知りませんが、その友人も高校時代からの付き合いです。温故知新。青春時代を語り、それに加えて新たな挑戦などを聞くと、刺激になりますね。そういう刺激は頻繁には必要ありません。それこそ、1年に1回も刺激されれば充分です。お互いの研鑽のためにも、時々会うのが良い関係性であると思います。その友人の中の一人は、しょっちゅう会いたいようで、1か月に1回は飲み会を開きたいようです。理由はお酒を呑みたいからでしょう。単純ですが、彼にとっては重要なファクタであるようです。それについてあーだこーだ言う立場ではありませんが、都合の折り合いがなかなか難しいですね。1年に1回くらいであれば、気兼ねなく行けますが、毎月となると、家庭にも家計にも負担をかけてしまいますので、そういう意味で難しいですね。しかし、誘われるのは悪い気はしません。彼から連絡があると、「あぁ、また何かイベントが発生したのかな?」と想像してしまいます。友人たちは大晦日の夜中に毎年恒例で集まっているようです。年越しを過ごすイベントとなっているので、僕は不参加です。夜更かしは身体に良くないですし、麻雀が始まると、ただの作業になり、退屈に感じます。こんな我が儘な人間でもお誘いいただける事に、感謝の気持ちは絶えません。次の語る機会を楽しみに待ちましょう。

富士山のような雲